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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 /村上春樹
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。



再読。
出産前後に読んだ、思い出深い作品になった。

「私の好きな村上春樹作品」の中でも上位5位には入る1冊。
最近の洗練された文章の村上さんも好きだけど、この成熟しきっていないような村上ワールドも好きだ。
今回は出産をはさんで読んだため、前と後の自分の心の変化みたいなものがつよく感じられた。
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神の子どもたちはみな踊る/村上春樹
内容(「BOOK」データベースより)
しんと静まりかえった心の中のいちばん深い場所で、たしかに、それは起こった。生きること、死ぬこと、そして眠ること―1995年2月、あの地震のあとで、まったく関係のない六人の身の上にどんなことが起こったか?連載『地震のあとで』五篇に書下ろし一篇を加えた著者初の連作小説。


収録作品:UFOが釧路に降りる/アイロンのある風景/神の子どもたちはみな踊る/タイランド/かえるくん、東京を救う/蜂蜜パイ


再読です。何回目だろう・・・?4,5回は読んでいるはず。
阪神大震災がテーマとなっている短編集。しかし、直接的に震災に直面しているような話は特になく、背景としてだったりきっかけであったり間接的な事件としての阪神大震災。なのにちっとも無関係な感じがない。

以前読んで「すごく好きだ」と思った作品ではないものを、今回は「すごく好きだ」と思った。(東京奇譚集でも同じようなことを書いているけど・・・)
以前は「かえるくん、東京を救う」「神の子どもたちはみな踊る」、しかし今回は「タイランド」「蜂蜜パイ」。
どの作品も好きなのだけれど、読むときによって印象が違うのか。私自身の変化によるものなのか。
「タイランド」に至っては、何となく記憶にある程度のものだったのに、今回は強くひかれた。不思議だ。
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東京奇譚集/村上春樹
4103534184東京奇譚集
村上 春樹

新潮社 2005-09-15
売り上げランキング : 43585

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収録作品:偶然の旅人/ハナレイ・ベイ/どこであれそれが見つかりそうな場所で/日々移動する腎臓のかたちをした石/品川猿





ふとした瞬間に、波に足をさらわれるときのような心許無さ・浮遊感、そして気持ちよさが感じられる短編集。このまま身を任せればいいのか?それともしっかりと地に足つけて立っていたほうがいいのか?その迷いすらも楽しめる。





再読であるけど、以前読んだときより全体的に楽しめたと思う。

そして、しっかり覚えている作品と記憶にない作品があって当時の私の好みが伺えた。覚えていたのは「偶然の旅人」「品川猿」。この2作は印象深い。再読の今回もやはり「偶然の〜」の完成度の高さ、「品川猿」のクルリと背を向けられた感は素晴らしい。

そして覚えていると思っていた作品「ハナレイ・ベイ」、「どこであれそれが〜」は肝心なところを覚えていなくて驚いた。

「日々移動する〜」は読んでいるうちに所々思い出したりはするのだけれど、全然と言っていいほど覚えていなくて、これも驚いた。
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ふしぎな図書館/村上春樹・佐々木マキ
村上 春樹
講談社
¥ 1,500
(2005-02-08)
村上春樹さんの文章と、佐々木マキさんの絵が楽しめる1冊。
やっぱり佐々木マキさんの絵は村上作品に合っているな〜と改めて感じる。
ポップなのに影があって、いろいろなものを内包している気がする。
あるいはそれはとんだ深読みで、見当ハズレなのかもしれないけれど。
なんてね。
でも、楽しく読めた。軽く読めるので重い本を読んだ後にはぴったり。
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