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流星ワゴン/重松清
406274998X流星ワゴン
重松 清

講談社 2005-02
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息苦しくなりながらもさらりと読ませてもらえた。悩める大人のための童話のよう。



イメージはずっと夜。真っ暗な夜。そこにマッチ売りの少女さながらの小さな炎がともる。炎の中には例によって、あたたかなもの・大切なもの・欲しい物・・・が浮かび上がる。

浅田次郎さんの『地下鉄に乗って』を思い出すような。けれどそれよりも救いようのない物語なのかもしれないし、真っ直ぐなのかもしれない。浅田さんのほうが深いけれど、重松さんのは広い感じ。
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きよしこ/重松清
重松 清
新潮社
¥ 460
(2005-06)
初の重松清さんの作品です。

以前からいろいろなところで耳にするこの作品と重松さんのお名前。でもやっぱりはじめての作家さんというのはなかなか手が出ない。そして毎回読んでみて「ああ、なんでもっと早くに読んでおかなかったのかな~」と後悔するわけで。今回も例に漏れずそんなわけで。



私には1歳になったばかりの息子がいる。まだ片言も喋らない。「あ〜」とか「おっ!おっ!」とかそんな言葉でもない言葉を叫ぶだけの幼い息子だ。

そして、どうしても「きよしこ」の少年に息子の将来の姿を重ねた。自然と私は母親目線だ。しかし、少年の成長を追っていくこの物語は、私じゃなくても母親目線になってしまうのではないかな、と読み終えてから感じた。母親目線・・・親戚目線・・・?とにかく年少者を見守り、時には叱ったり、抱きしめたり、気まずくなったりする感じ。

同時に少年自身の気持ちとも同調している。だから少年が嬉しいときは嬉しい。哀しいときはかなしい。怒りを感じているときは私も一緒に怒る。



同調できて気持ちいい本はやはり素晴らしい。





この先はネタバレ感想です。読了済みの方のみご覧ください。

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