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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ/本谷有希子
内容(「BOOK」データベースより)
「お姉ちゃんは最高におもしろいよ」と叫んで14歳の妹がしでかした恐怖の事件。妹を信じてはいけないし許してもいけない。人の心は死にたくなるほど切なくて、殺したくなるほど憎憎しい。三島由紀夫賞最終候補作品として議論沸騰、魂を震撼させたあの伝説の小説がついに刊行。


一気に読んだ。
なぜだか、この人の本はとても読みやすい。
「細かすぎる」とよく書かれている描写も私は好きだ。
文章が映像に上手く変換され、その場の空気さえも感じられる。
構成が上手とか、巧みな文章とか、そういうのではない。全然違う。
ただ、そこにある情景を文にしている。
頭の中にすっと入ってきて、それぞれのシーンを濃く、重く形作って行く。


ストーリーも楽しめる(という書き方はおかしいのかもしれないけど。)
元来、こういう話は苦手な私だ。
でも、ずっと引きつけられるように読み進めた。

そして読み終えて、
なんか、ほっとした。



う〜ん、他の作品も是非読んで見たい。


<関連作品>
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ山本浩二 佐津川愛美 永作博美 B0011E7YUI




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遭難、/本谷有希子
本谷 有希子
講談社
¥ 1,365
(2007-05-16)
内容紹介
「トラウマ」のせい? 単なる「嘘つき」?
鶴屋南北戯曲賞、最年少受賞! 放課後の職員室。乗り込んできたのは自殺未遂の生徒の母親。「諸悪の根源」は誰なのか? 本谷有希子の話題の戯曲を完全収録。


ずっと気になっていた本谷有希子さん。
石川県出身で同い年。
最近県内出身者の活躍がニュースなんかで大きく取りざたされているけれど、その中の一人。(ほかは梅カヨさんとか、パティシエの辻口さんとか?)
ちょうど図書館で見かけたので借りてみた。

話題の戯曲を完全収録、とあるように、普通の小説ではない。
でもそれがかえってリアルで、シュールで、おもしろかった。
「性格の悪い女が書きたかった」という本谷さんの話を聞いたことがあったので、ちょっと構えて読んでいたけど、意外とすっきり読めて楽しめた1冊。
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