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美女と竹林/森見登美彦
森見登美彦
光文社
¥ 1,680
(2008-08-21)

 出版社 / 著者からの内容紹介
諸君。どうやら未来は薔薇色らしいぞ!

美女と竹林。それは、自分がやみくもに好きなもの。
竹林の拝借に成功した作家は、将来の多角的経営を夢見る。
しかし。美女はどこだ?

虚実いりまぜて、タケノコと一緒に煮込んだ、人気文士の随筆集。

ゆっくり読んだ。
森見さんらしさ満載で楽しめた。

小説だと思って借りたので、ほんとはちょっとがっかり。
ちょっと失敗。

しかし、この妄想世界は楽しいぞ。




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四畳半神話大系/森見登美彦
出版社 / 著者からの内容紹介
妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学三回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できればピカピカの一回生に戻ってやり直したい! 四つの平行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。


今回、初めて文庫で読んだ森見さんの作品。
文庫だと、よ、読みにくい〜!!
この暑いのにどうしてこんな暑苦しいものを読んでしまった、私よ!
などといいながらも、相変わらずの世界観とテンポのよさに引き込まれ、斜め読みしながらも十分楽しめた。(平行世界ゆえに同じ文章がいっぱいあるんですよ)
最終章が面白かったなぁ。
暑苦しくても、四畳半と言う素晴らしきパラレルワールドで旅するのも良いでしょう。
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新釈 走れメロス 他四篇/森見登美彦
[出版社商品紹介]
「走れメロス」他、誰もが知っている名作短編を現代の京都に蘇らせて5本収録。気鋭が放つ古典的名作リミックス集。



収録作品:山月記/藪の中/走れメロス/桜の森の満開の下/百物語

幸運なのか、不運なのかはわからないけど、原作を読んだ事があるものは「山月記」「走れメロス」の2作のみ。「走れメロス」は夏休み課題図書の定番だったので、何度か読んでいるし原文も多少は頭に入っていたけど、「山月記」ではあらすじくらいしか覚えてなかった。

リミックス、というかパロディ?
しかし十分に楽しめたのは、原作に思い入れがないからとも言える。もし「走れメロス」に感銘を受け、人生において大切にしている一節があったりなんかしたら、これを読んだら怒り心頭かもしれない。(それはそれでおもしろいけど)
ただ、未読の3篇を含め原作をしっかり読んで比べてみたい!と感じたのはとてもよいことだと思う。
そういう意味でも、原作を知らない人たち・世代に是非読んで欲しい1冊かもしれない。
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太陽の塔/森見登美彦
森見 登美彦
¥ 1,365
(2003-12-19)
京大5回生の森本は「研究」と称して自分を振った女の子の後を日々つけ回していた。男臭い妄想の世界にどっぷりとつかった彼は、カップルを憎悪する女っ気のない友人たちとクリスマス打倒を目指しておかしな計画を立てるのだが…。



夜は短し歩けよ乙女」で森見氏にハマッた私なので、この作品もすんなりと読めた。「夜は短し〜」より雑多で男臭漂う感じで、読みはじめこそ読みにくいかも?と思ったが、リズムを掴むとするすると読めた。

日々妄想の中で生きているのは、とても楽しいことである。私も妄想世界の住人として共感できる部分が多々あり、それでいいのか2児の母!とも思ったが、それでいいのだ!バカボンなのだ!

ストーリーにはまったく関係ないことかもしれないが、「三田村さんに関する妄想」が、日々私の持っているのと同じ種類のものであったため、「ああ、この4人とはいいお友達になれそうだ」と思ったが、やはり実際はなれまい。「夜は短し〜」が「仲間に入れて欲しい」系であるのに対し、この「太陽の塔」は「側で見守る」系としたい。

ああ、楽しかった!
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きつねのはなし/森見登美彦
森見 登美彦
新潮社
¥ 1,470
(2006-10-28)
内容(「MARC」データベースより)
細長く薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。闇と夜の狭間のような仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。私が差し出したものは、そして失ったものは何だったのか-。『小説新潮』掲載の表題作ほか、妖しくも美しい奇譚全4篇を収録する。


収録作品:きつねのはなし/果実の中の龍/魔/水神


悪い夢のような、とう表現がぴったりな奇譚集。
実は怖いのが苦手な私だが、これはそんなに怖くはない。森見さんの作品と言うのは、どれもその雰囲気を味わうのが良いのだろう。今回も「悪い夢」世界にどっぷりと浸かった感じだ。

しかし、おもしろかったのか?と聞かれると、
「う〜ん」
何か物足りない。ちょっと肩透かしかな。
あ、何か起こりそう、何か出てきそう、何だろう、ドキドキ・・・・で終わり、みたいな。あるいはそういうところも「悪い夢」のようなのかもしれないが。

表題作がよかった。「果実の中の龍」も好きな感じ。
あとの2作が、今のところイマイチでござった。
(後から来るか?再読で来るか?永遠にこないか?はまだ分からないので「今のところ」)


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有頂天家族/森見登美彦
森見 登美彦
幻冬舎
¥ 1,575
(2007-09-25)
内容紹介
第20回山本周五郎賞受賞第一作!著者が「今まで一番書きたかった作品」と語る渾身の作。偉大なる父の死、海よりも深い母の愛情、おちぶれた四兄弟……でも主人公は狸?!

時は現代。下鴨神社糺ノ森には平安時代から続く狸の一族が暮らしていた。今は亡き父の威光消えゆくなか、下鴨四兄弟はある時は「腐れ大学生」、ある時は「虎」にと様々に化け、京都の街を縦横無尽に駆けめぐり、一族の誇りを保とうとしている。敵対する夷川家、半人間・半天狗の「弁天」、すっかり落ちぶれて出町柳に逼塞している天狗「赤玉先生」――。多様なキャラクターたちも魅力の、奇想天外そして時に切ない壮大な青春ファンタジー。


とっても楽しめた〜。読み終えた後の爽快感。
「夜は短し〜」後、私が読んだ二番目の森見さんの作品ということもあって、「夜は短し〜」ほどの衝撃や感動はなかったものの、非っ常〜に楽しめました。
どんでん返しとか、意外性とかではなく、スピード感・世界観を楽しむ作品です。
だから、読み終えるのが惜しい。もっともっとこの可愛いヤツラと一緒にバカやってたい〜!と思っちゃいます。
一気に読む派の私が、じっくりじっくり時間をかけて読みました〜。

読んでいて頭の中にしっかりとした映像が描き出せる、文章力がすごいなぁ。自分の中では、本を一冊読んだというより、アニメかドラマのシリーズを見た感じ。
京都をもっと知ってたら何倍も何十倍も楽しめるのに〜!!!と悔しさでいっぱいです。(「夜は短し歩けよ乙女」でも体験済みのこの悔しさ!)

愛すべき家族達!愛すべき赤玉先生!!愛すべき金曜倶楽部!!!

第二部が今から楽しみ!

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夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
森見 登美彦
角川書店
¥ 1,575
(2006-11-29)
出版社/著者からの内容紹介
鬼才モリミが放つ、キュートでポップな片想いストーリー!
「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受けるのは奇々怪々なる面々が起こす珍事件の数々、そして運命の大転回だった!


楽しかった。終わるのが惜しかった。ずっと、この世界に浸っていたかった。そして、仲間に入りたかった。
あえて叫ぼう。
「ああ、ちくしょう!羨ましい!僕もそっちの仲間に入りたい!」

さて、本を読んでこんなに興奮してわくわくしたのは久しぶりです。この本を読むきっかけとなったお人・きららさん、ありがとう。感謝いたします!

一番に感じたのは、「ラムちゃんや!この本は小説界のうる星やつらや〜〜」ということ。奇想天外楽しい仲間達と、それを上回るラムちゃん&あたるの濃さと恋模様・・・のような主人公二人?ちょっと違うか・・・。
もう、この世界観が絶妙でした。

最初は読みづら〜っと引き気味で入った私でしたが、結果どっぷりです。
あまりにどっぷりで、何から何まで書いていいのかわかりません。いや、思いのたけを全部ぶつけたい!まぁ読んでください、としか言えません・・・

この装丁も最高ですよね〜ああ、買おう、買って擦り切れるまで読もう・・・と思います。

そして、森見さん・・・同い年なんですね私と。軽くショックでした〜。


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