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雷の季節の終わりに/恒川光太郎
恒川 光太郎
角川書店
¥ 1,575
(2006-11)
異世界の小さな町、穏(おん)で暮らす少年・賢也。「風わいわい」という物の怪に取り憑かれている彼は、ある秘密を知ってしまったために町を追われる羽目になる。風わいわいと共に穏を出た賢也を待ち受けていたものは-?



つわり初期に読んだ本。
2006年12月下旬か年が明けた頃か。

この作家さんの本を読むと、本当にこういうことがあったんだ、こういう存在があるんだ、と思ってしまう。
架空のもののはずなのに、物語の設定が、私の中でものすごくリアルな存在になるのだ。

そういえば、過去にそんなことがあったな、なんて思ってしまうほどのこのリアリティーは何だろう?
以前宮部みゆきさんの「模倣犯」でも同じような体験をしたけれど、あちらは「実際にありそうな事件」であり、こちらは「まさしく作り事であろう設定」である。

これが作家さんの力なのだろうか?
しかし、物語的には前作『夜市』が好きである。
今後の作品にも期待。
読書(恒川光太郎) comments(4) trackbacks(2)
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comment
藍色さん、はじめまして<(_ _)>

絵空事だと笑い飛ばせない、パワーのある文章を書かれる作家さんですよね。
私は、「夜市」に続きこの作品で2作読んだだけなのですが、とても魅力的な将来有望な?作家さんだなぁと強く感じました。

TB、コメントもさせていただきますね〜
びびこ 2008/02/05 3:44 PM
はじめまして。
トラックバックさせていただきました。
細部へのこだわりで、リアリティを強く感じました。
絵空事に思わせない説得力がありましたね。

トラックバックやコメントなどいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
藍色 2008/02/05 4:53 AM
>らぶほんさん
こんにちは、はじめまして。
本当に体験した事、知っているものを再確認しているような、不思議なリアリティーに溢れた文章をかく作家さんですよね。感心してしまいます。
次回作、早く出ないかな〜。
びびこ 2007/07/07 3:37 PM
こんにちは。
読み始めてすぐに、恒川さんの作り上げた異世界に引き込まれてしまいました。
実際にみたことがあるように錯覚させるほど、穏の空気や匂いが行間から伝わってきましたね。
らぶほん 2007/07/06 6:53 AM










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雷の季節の終わりに 恒川光太郎
装丁は片岡忠彦。書き下ろし。 異世界の町、穏に住む少年・賢也は姉の失踪後、物の怪「風わいわい」に取り憑かれます。ある秘密を知り町から逃れた先には…。 穏の慣習、雷季、風わいわい、墓町、闇番、鬼衆など魅力的な設定。穂高
粋な提案 2008/02/05 4:49 AM
雷の季節の終わりに⇔恒川光太郎
無常の季節 現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年、賢也。 彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。 しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。 姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。 風わいわいは姉
らぶほん−本に埋もれて 2007/07/07 4:03 PM
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